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南極大陸の標準時

南極大陸ほど、地球儀で確認しないと正確な形状がわからない陸地、大陸はないでしょう。世界地図においては、地図の下の端っこ全体にわたり南極大陸は描かれていますが、正確な形、大きさを把握することはできません。

ところで、南極大陸における標準時ってどうなっているのでしょう?

他の大陸同様、経度に応じて標準時が変わっていくのでしょうか?

結論から申し上げると、南極大陸における標準時というのは存在しません。

南極大陸は、南極条約に定められているように、どこの国の領土でもありません。

南極大陸には定住、生活している人はいませんが、世界各国が観測基地を設置しています。

各基地における時刻の設定はまちまちです。

時刻設定については、大きく分けて3つあります。

1つ目は経度に応じて標準時を設定するやり方です。
日本の昭和基地は東経39度35分ですので、グリニッジ標準時+3時間となります。
すなわち日本とは6時間遅れで時差があるわけです。

2つ目は本国の標準時に合わせてしまうパターンです。

南極での太陽の動きは、春~夏~秋には地平線に沿って、太陽がほぼ一定の高さで東西南北を一周するように動きます。すなわち24時間、太陽は沈まないのです。

逆に秋~冬~春にかけては太陽は地平線から上に上がってきません。特に冬場は一日中、夜になります。

よって、南極大陸においては、朝、太陽が昇り、昼になると南中し、夕方になると日が沈む、というサイクルがないため、標準時の設定はあまり意味がないのです。

3つ目は物資の補給元に合わせた標準時を採用するパターンです。

南極点にあるアムンゼン・スコット基地は、食料などの補給をニュージーランドから受けているため、ニュージーランドと同一の標準時を採用しています。

このように南極大陸においては、大陸共通の決まった標準時というものは存在せず、各基地の都合により、それぞれが独自の標準時を使用しています。

 
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